1963年撮影 イタリア ボーボリ庭園 フェラーリ 275GTB【278196301】

¥6,600

【サイズ】
額縁(26cm × 20cm) 写真部(14.5cm × 9.5cm)
※この写真は横型です

【写真説明】
1963年5月にイタリアにて撮影された一枚です。
写真左側にフィレンツェのシンボルマークがあり、フィレンツェで撮影されたものであることが分かります。
1982年に世界遺産に登録された「フィレンツェ歴史地区」の一つでもあるボーボリ庭園にて行われた車のパレード(お披露目会的なもの)です。
今見てもモダンな雰囲気の漂う車は、フェラーリ 275GTBです。
この車は1964年秋にパリ・サロン(サロン・ド・ロト Salon de l'Auto )で一般に公開されたものですが、
それよりも1年以上前にフェラーリの本場イタリアにてお披露目されていたことが分かる貴重な作品です。
フェラーリ 275GTBは、250GT系の後継車種として生産されたロードスポーツカーです。
それまでに市販されていたフェラーリのロードカーがレースカーをベースに作られていたのに対して、
最初からロードカーとして設計されているため、遮音性や断熱性が向上し快適に運転できるようになったモデルです。
ボディはロングノーズ、ショートデッキで2ドアのクーペです。
1950年代から1960年代に多くのコンペティションモデルの製作を手がけたスカリエッティ製のボディは、
大量生産ではないため細かい部分でディテールや寸法に個体差があると言われおり、
いかにもイタリアらしいですね。
重量は1050kgで最高速度は250km/hです。
発売期間は1964年から1966年の間で、236台しか存在しないと言われています。
また顧客のオーダーで様々な仕様が存在しており、コレクター間での高額売買でたまに世間を賑わすほどです。
その取引価格はというとフェラーリの中、というよりも世界中の車の中でも群を抜いています。
2014年8月、世界に3台しかない275GTB/C スペチアーレの1台がRMサザビーズ・モントレー・オークションに出品され、2,640万ドル(約27億1,000万円)で落札されました。
2013年8月、「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」に出品された275GTB 4S NARTスパイダーは、2,750万ドル(約26億9,000万円)で落札されました
ちなみに歴史上最も高い車は、2018年6月に個人間で売買されたフェラーリ 250GTOで 5,200万ポンド(約76億円)と言われています。
この250GTOの後継車種が275GTBなのです。

【スタッフおすすめポイント】
現在(いま)でいうモーターショーも
1963年のイタリアではこんなにも上品でお洒落。
パドックのようにも大名行列のようにも見えます。
美しいものは格好よく、格好いいものは美しい。

【補足事項】
透かしの「Utsubo Stock」ロゴは実際のお写真にはございません。
標準の樹脂製額縁セットの価格です。
額縁アップグレード【アップチャージ】
⇒⇒https://retroitaly.official.ec/items/31979098
大判サイズへ変更【アップチャージ】
⇒⇒
https://retroitaly.official.ec/items/32036427

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