平年、例年より21日もフライングで梅雨入りされた関西地方。

沖縄に関して申し上げれば、
5月も始まったばかりの5月5日の「こどもの日」に梅雨入りされておりました。

↪購入する　2009年撮影 フィレンツェ大聖堂　雨模様

そんなに巻かなくても…
そんなに急がなくても…

と思ってしまうのは私だけじゃないはず。

ヒマワリじゃなくとも「お日様を…お天道様をください…」思いたくなる今日この頃。

でも100歩譲って。
こんなにも急ぎ足で梅雨が来るんだったら、
夏も早く来る♪夏が長くなる♪
これで許してさしあげようかと思ったわけです。（何様）

そうしましたらですよ。
梅雨入りは早く、夏はいつも通り予定通りいらっしゃるらしく＝ただ梅雨が長いだけ

だそうです…（憤慨&苦笑）

そもそもお天気に対して、怒るだ、許すだ、が甚だ見当違いなのは百も承知です。
（が、言いたくもなる…）

とは言いつつ、そんなグチグチジメジメしていたら私が梅雨になっちゃう！ということで
むしろ雨じゃなかったら見られない奇跡の1枚をご紹介して参ります☆

☂雨だからこそ見られる水たまり特集☂

↪購入する　1971年撮影 イタリア　水たまり 大聖堂 鳩

かの有名な「ダヴィデ像」を創り出したミケランジェロに
「あれより美しい物は創れない」と言わしめた
サンタ・マリア・デル・フィオーレ。別名：花の聖母マリア大聖堂
その大聖堂が水たまりの中に佇んでいるかのような1枚。

「逆さ富士」ならぬ「逆さ大聖堂」

↪購入する 1948年撮影 ヴェッキオ宮殿 水たまり

イタリアならではの石畳。
その石畳のくぼみに計算したかのような水たまり。
その結果、水たまりというより、地面の向こうに異次元が広がるように見える奇跡の1枚。

地面にできた亀裂の向こうにヴェッキオ宮殿が存在するかのような。
はたまた、だまし絵の様な。

雨には雨の良さがあり
晴れには晴れの良さがある。

そんな「当たり前」なことを思い出すには「キッカケ」が必要だったりします。

恵みの雨とは昔からよく申したものです。

ということで、、、
早く梅雨が明けますように（笑）